皆さん共有パソコンを使う時の注意点
職場や学校、インターネットカフェなど、複数の人が共有するパソコンを利用する際、ログインして席を立ってしまうとパソコン内に保存されているデータを複製、削除されたり、メールの内容を確認されたりなど現在ログイン中のネットワークサービスを自分に成りすまして利用される危険性があります。それを防ぐために次のような対策法があります。

離席する際にはログアウト。

オンラインサービスなどを終了する際には、別のサイトに移動したりブラウザを閉じる前に、必ずオンラインサービスからもログアウトする。

メールやSNSなどのアカウント情報(ユーザ名,パスワード)等をブラウザやソフトウェアに記憶させない。

オートコンプリート機能を無効にする。

クレジットカード番号やオンラインバンキングの利用など、重要な個人情報の入力は控える
クレジットカードによる決済やオンラインバンキングを利用する場合は、信頼できるサイトに接続しているかを確認する。

ブラウザの閲覧履歴を削除する。

上にある例の通り色々な注意点があるので試してはいかがでしょうか。

次にHDD等メディア廃棄時の注意点についてです。

「パソコンのハードディスクの消去は面倒」と思ってデータを消去せず廃棄してしまうと、残されたデータを第三者に悪用されるケースがあります。
勘違いされがちな消去法の一つに「パソコンのデスクトップ上にあるゴミ箱を空にする」という方法があります。

ゴミ箱に捨てたデータは目には見えないものの、ハードディスク内には残っている状態であり、専用のソフトを使えば簡単にデータを復元されてしまいます。

データを復元されないよう、パソコンのハードディスクを廃棄する際には別の方法でデータを消去しなければないません。
その方法とは、ソフトウェアを利用する、店に頼む、
物理的に破壊する、などが上げられます。
私のおすすめは物理的に破壊するのが1番楽で簡単なのでオススメです。